ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜プラチナデータ＞

＜素材１＞ ネットから拝借した指紋の画像にシャープをかけて鮮明に→

＜加工１＞ 素材を１枚コピーして重ね、上の方をオーバーレイに設定→

＜加工２＞ 黒い部分を許容値50位で自動範囲指定して、抜き取る→

＜加工３＞ 間隔15、散布10のブラシで指紋の切れた部分を描き足す

DNA捜査の第一人者が、 自ら構築したデータベースで殺人犯に特定されてしまった！

数年後の日本、連続幼児誘拐殺人事件の犯行現場に、捜査一課の敏腕刑事・浅間（豊川悦司）が到着するや否や〜、 「犯人が特定された。」との連絡が入る。 「重大発表がある。」と、言われて向かった先では、 警察庁特殊解析研究所なるものの主任解析員・神楽（二宮和也）が、 犯人の痕跡から採取したＤＮＡを解析＆プロファイルした、克明な犯人像を発表していた。 　そして、今後はＤＮＡ解析が犯罪捜査の主流になると告げた。 それから３ヶ月後、神楽に協力してＤＮＡ検索システムを完成させた、 サヴァン症候群の天才数学者・蓼科早樹（水原希子）と、その兄が 超警戒厳重な新世紀大学病院で殺害される。

ニノさん演じる神楽が逃走し、追い詰められ、 外見ヨレヨレなってゆけばゆくほど輝いてゆく！

プラチナデータ 龍平とリュウの人格が交錯する、逃走中の神楽を入れて完成！

ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜ボクたちの交換日記＞

＜素材１＞ 満開の桜の画像をNetからゲット、劇中の画像は画質が印刷に向かなかった。

＜加工１＞ カラー削除して、左上から右下に向かうグレーのグラデーションをかける。

＜加工２＞ 素材をコピーし、斜めに大きくボカシ入り(50px.)で範囲選択し、切り取る。

＜加工３＞ ノート素材の上に加工１をレイヤー<明>にして載せ、その上に加工２を被せる。

夢を追い続けるか？終わりにするか？の、岐点に立つ芸人コンビの葛藤と決断と、その後を描く「ボクたちの交換日記」

高校時代からの友人・田中（伊藤淳史）を誘って、お笑いコンビを結成した 甲本（小出恵介）。　12年目経って未だ下積みの二人の芸に、良い変化が起こることを 期待して、熱い甲本は田中に交換日記を提案する。 　最初は拒否する田中だが、やがて、自分の気持ちを書き始める。

夢を終わらせた者にも、終わってから始まる物語があるんだな〜 まるで、高橋治の「別れてのちの恋歌」のような…（シミジミ）

＜素材１＞ 闇夜の湖上、敵陣を前に踊る長親、赤い衣がキレイ→	＜加工１＞ ボカシ範囲指定で、上部を背景付きのまま切り取る→	＜加工２＞ 肩の部分を切り取っておく、色調補正はまだしない→	＜加工３＞ 顔と手に筆画タッチを入れ、彩度とコントラストを調整。
＜素材２＞ 素材１と同じ場面で、踊る長親の袖が大写しになってる→	＜加工４＞ ぼかした素材２を、濃茶色レイヤーの上に＜明＞で表示→	＜加工５＞ 加工４上に、加工１レイヤーを表示＜明＞で乗せる→	＜加工６＞ 加工５の上に加工２＆３レイヤーを乗せ合体させてから 色調補正。

「のぼうの城」は〜、戦闘中の残虐シーンが怖いので、映像視聴の時は気をつけて！

天下統一間近の豊臣秀吉は、自分に従わない北条氏を討つべく、その本拠地・小田原城を攻める。 秀吉が小田原城を攻めている間、その支城の一つ・忍城を陥落せよと命じられた石田三成は、２万の大軍を率いて武州へ進軍する。 それに対し、忍城に残ってる守りは500騎、領主・成田氏家は 保身のために裏工作＆裏交渉して、最初から降参を決める。 が〜、三成の使者が到着した時、忍城の留守番をしていた従兄弟の 成田長親（野村萬斎）は、独断で開戦を決めてしまう

キャラが立ってるのは、のぼう様(長親)だけじゃない！ 個性的な他の武将達も必見！

のぼうの城 一騎打ちの画像を50％表示でいれて完成！

ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜テルマエ・ロマエ＞

＜素材１＞ エンドロールに出てくる入浴シーン、銭湯のタイルが大きく 出てるんで採用！

＜加工１＞ 横方向の奥行が出てる構図なんで、変形の「自由な形」で平行垂直を出す。

＜加工２＞ 浴槽タイルの一部をボカシ入りで範囲指定コピーし、邪魔な部分に重ねる。

＜加工３＞ 壁タイルを一模様部分だけ切取り、彩度上げてベベル（内側）で立体化さす。

古代ローマの浴場設計士が、現代日本の銭湯＆家庭風呂＆ バス・トイレのショールーム＆温泉地にタイムスリップ！ 地 日本のお風呂文化がローマ帝国に与えた影響とは？

古代ローマ帝国、入浴に癒しとクツロギを求める浴場技師ルシウス（阿部寛）の設計は、「発想が古い！」と クライアントから相手にされなくなっていた。 　ある時、友人の誘いで人気の浴場に入ったら〜、現代日本の銭湯へタイムスリップしてしまう！ 銭湯を奴隷専用の風呂、居合わせた日本人達を平たい顔をした種族の奴隷と勘違いした彼は、その風呂を 作った平たい顔族(？)の文明の高さに驚く。　元の世界に戻ったルシウスが、早速、銭湯を真似た浴場を作ると〜意外な効果が続出で…

阿部寛さんと北村一輝さんのローマ人役は見事にハマってましたが〜、 ルシウスと行動を共にすることになる、漫画家志望の現代女子を演じた上戸彩さんも実にキュート！

テルマエ・ロマエ 銭湯を背景に、タイムスリップした古代ローマ人！を入れて完成！

ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜わが母の記＞

＜素材１＞ 認知症の兆しが見え出した母・八重（樹木希林）、名演技に敬意を表して採用！

＜加工１＞ 暗い背景をザックリ切り取り、自動レベル補正をかけ、全体的なクスミを取る。

＜加工２＞ スタンプツールで不自然にならない程度に、シワ＆シミ取り（失礼！）する。

＜加工３＞ 印刷の時に出る肌の黒ずみを誤魔化すために、顔にハイライトを強めに入れる。

井上靖の自伝を映画化。　「５歳で母親に捨てられた！」が、口癖の大作家。　その母が認知症になり、彼女が長年隠し続けてい た息子への思いが明かになってゆく（額田女王、読みました！）

昭和30〜40年代、ベストセラー作家の伊上洪作(役所広司、モデルは文豪・井上靖)は、 娘たちにとっては頑固で身勝手な父親。 娘たちの不満が爆発する中、 洪作は認知症になった母・八重（樹木希林）を、一時的に引き取ることになる。 が、洪作は子供の頃、父の従軍先・台湾に母が妹たちだけを 連れていったこと恨み続けていた。　洪作の妻は真実を知っていたが〜

つい、興奮してしまう家族の問題、冷静な運転手の瀬川(三浦貴大)がいて、ホント良かった！　これでもか〜ってくらい徹底的に時代考証して、綿密に大作を描く井上靖、相当執念深そう〜（失礼！）

わが母の記 執筆中の息子の姿を 背景にして完成！

ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜ALWAYS/三丁目の夕日'64＞

＜素材１＞ 東京タワーが見える３丁目通り↓	＜素材２＞ 素材１に続く東京タワー上の画像↓	＜素材３＞ うっすらと雲のかかった空の画像↓	＜加工４＞ い 東京タワーの鮮明画像を入れる↓
＜加工１＞ 家＆商店の部分を切り取り、自動レベル補正をかける。	＜加工２＞ 配電部分を切り取り、電柱と腕金と架空線に分けておく。	＜加工３＞ 彩度を上げて、下部分に白グラデーションをかけておく。	＜加工５＞ レイヤー別のまま合わせて、各々の色調を補正する。

好景気に湧く東京オリンピック開催の年、夕日町三丁目の人々は各々に人生の岐路に立つ。

小説家・茶川（吉岡秀隆 ）の家に起こる騒動(茶川の執筆スランプ、 妻ヒロミ（小雪）の出産、東大受験を控える淳之介の進路問題、絶縁中の実父の重病etc.）と、鈴木オートの 騒動（住込み従業員・六子（堀北真希）の恋愛、社長・則文（堤真一 ）と息子・一平の摩擦etc.）を 中心に、夕日町三丁目の人々の変わらぬ人情が描かれてる。　岐路を迎えた人々の決断といは〜、ハテサテ

鈴木と茶川の喧嘩はい面白い！　優しいお母さん（薬師丸ひろ子）のいる温かい家庭は最高！

ALWAYS/三丁目の 夕日'64Ａ 鈴木夫妻を入れて１枚目完成！

ALWAYS/三丁目の 夕日'64Ａ 背景だけのシンプルな２枚目！

ミタキチの和っ！なラベルにこめた思い
＜カイジ２・人生奪回ゲーム＞

＜加工１＞ 緊迫感を出すために歯車の絵をいれる、まずは径の違う中心円を二つ描く。

＜加工２＞ 両円に各々、少しのオフセットをかけて、僅かに接しない内円と外円を描く。

＜加工３＞ 小歯車の歯谷を描き、それに合う大歯車の歯山を谷山間に 間隙を入れて描く。

＜加工４＞ 各々の歯のピッチを外周上いくつにすると噛み合うか、何度もやり直してみる。

深夜の高層ビル街で、負け犬たちが鉄骨の上を、 駆け引きあり、友情ありで綱渡りした「カイジ」の第２弾！

一年前、人生奪回ゲームに勝利し、自由を手に入れたはずのカイジ（藤原竜也）。 　だが、カイジはまたもや借金が元で、地下で強制労働をさせられる羽目になっていた。 今度は地下の仲間たち救出も賭けて、カイジは裏カジノで 勝てば賞金10億円、負ければ死が条件でモンスターパチンコ「沼」攻略に挑む。 　そんなカイジに協力者が次々現れるが、彼らの真の目的は〜

観てるだけで恐怖を体感できる作品！としては〜、ピカイチ！

カイジ２〜人生奪回ゲーム 機械に飲み込まれるカイジのイメージ

ミタキチのラベルにこめた思い
＜「Rail Ways〜49歳で電車の運転手になった男の物語」＞

静止画キャプチャーした素材の画像はコレ↑。 フィルム撮影の画像は加工しないと印刷には耐えられない。	画質調整機能を使って画質を上げる。下部分はクッキリ、 上にゆくほど白色になるグラデーションをかける。	筆画タッチを加える。輪郭は曖昧になるが、色のコントラストは鮮明になる。 家・電車・景色に分けて彩度調節。
別レイヤーで電線・架線柱・架台などの付帯設備を描く。 （吊架線のハンガーは省略…描けなかった）	線画と画質を上げた素材の画像を合わせる。線画にも陰影をつけるのがポイント。 色を塗り足して細部修正する。	主役とタイトル入れて完成。 くれぐれも役者さんの顔は DVD穴から外して印刷！

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舞台となった一畑電鉄は在来私鉄で当然、直流電区。 1500Vでは遠くまで安定した電力供給ができず、 架線だけでなくキ電線、供給支線、地絡線、おまけに通信線も〜といった架空電線類や、それを保持するための柱や架台が、ウジャウジャと線路端を取り囲む。 かなり美観を損ねる直流電区の付帯設備だが〜、鉄＆鉄子にとっては大事な光景なのでしょう。

でもって、主人公が運転する電車は都心では殆ど見れなくなった鋼製車輌（京浜急行でさえ、最近はステンレス車輌）。　腐食し易い 普通鋼製車輌には塗装が必需だが、これが剥げた部分を修復するためのチコット塗装でさえも、と〜っても大変な作業になる。 ホントはツギハギ塗装のはずなのに、均一にしか 見えない塗装をした方々に敬意を表して、 車輌の色はパッと鮮やかさにしました。

＜鉄＆鉄子さんへ、ミタキチのチコットお詫び＞ おそらく、このラベルを見た瞬間、「この架線はないだろ！」とお怒りになったかも〜。 スミマセン、トロリー線と吊架線とハンガーが綺麗に描けず、ごまかしてしまいました。