<八日目の蝉のDVDラベル>
レビュー;
生後まもなく誘拐され、その犯人で
父の不倫相手・希和子(永作博美)に4歳まで育てられた
大学生・恵理菜(井上真央)。
恵理菜がフリーライター・千草(小池栄子)と共に、希和子と
過ごした場所を訪ねる旅に出ると〜、
希和子に愛されて幸せだった日々の記憶が、恵理菜に蘇ってくる。
<素材1>
逃亡中の希和子が、恵理菜(ここではカオル)に
見せる小豆島の美しい景色。
↓
人物がラベルの内円枠を避けられない位置にあるので、
遠景は捨てて近景だけ補正加工する。
+
人物は近景とは別レイヤーで加工、アチコチ照明を当てて光らせる。
<素材2>同じアングルから撮られた景色のみの画像、遠景用にピッタシ(ラッキー!)。
↓
空が入ってる画像は、自動補正だとコントラストがつき過ぎてしまう、
マニアル補正で少しづつ明度と彩度を上げてゆく。
↓
遠景、近景、人物の順に重ねて合わせる。
主演の井上真央さんを入れて完成!
感想;
永作さんが目に涙をイッパイ
溜めながら、娘(?)との記念写真の
為に笑顔を作るシーンは
〜、日本映画界に残る名場面!でしょう。
このラベルはミタキチのPC版ホームページで配布中。